【漢字は〇〇を主張する】「もんがまえ」で分かりやすく解説!
「もんがまえ=門」って
バランスが難しいですよね
真ん中に字が入るから
窮屈になってしまったり
上の部分がでっかくなって
横長のまのびした字に
なっちゃったり
「本当はもっとキレイな
まとまった字にしたい
のに何が違うんだろう?」
ってモヤモヤしちゃいますよね
今回はそんな
「もんがまえ」が誰でも
キレイに書けるポイント
ついてお話します
これが出来ると
もんがまえがバランスよく
書けて 「キレイな字だね」
と褒められます!
他の漢字にも共通する
ポイントなので
他の字もイメージアップ
出来ちゃいます!
そうなったらさらに
「字キレイになったね!」
って褒めてもらえます
嬉しいですよね!
それではさっそく
もんがまえのポイントを
見ていきましょう
まず意外と
迷われる方も多い書き順
についてです
書き順は日と同じです
①たて
②横から縦
③④横横
が2回くり返しです
次に1画ずつ
解説していきます
1画目
縦線は少しそります
この少しの違いで一気に
字が垢抜けます!
そりすぎに注意です!
2画目
横を短くスリムに書きます
3、4画目
空間をそろえます
5画目
少し開けて縦線です
6画目
横から縦線
少し沿って1画目より長く
最後はとめてからはねるとキレイです
漢字は右下を少し主張すると
キレイなバランスになります!
(ハライ、ハネなど)
7、8画目
空間をそろえる
さいごに
真ん中の空間に書きます
下のラインから少し余白
があるとキレイです〇
いかがでしょうか?
最初はマス目に書くと
すぐにコツが掴めます!
マス目は
だいたいでOKです!
まずは、
右の縦線を少し長めに
書いてみてください!
「右下を少し主張する」
とキレイに書けます!
【宛名は“様”でイメージアップ!】“様”が書けると他の字も上達できます
「様」っていう字
バランスが難しいですよね
宛名書きで書くとき
名前のすぐ下にあるから
目立つし
「様」が汚いと名前まで汚く
見えちゃいますよね
そうなったら
印象だだ下がりです
一方
「様」がキレイに書けると
名前も映えて見えるし
宛名の全体の印象を
アップ出来ます!
「様」には、字の基本の
トメ、ハネ、ハライ
が詰まっているので
他の字も上達しちゃいます!
お得ですよね
さっそく書き方のポイントを
見ていきましょう
ひとつめ
横の比率は4:6に書く
実は5:5ではないんです!
意外ですよね
右側は画数が多いので
木へんを細めに書いて
ゆとりを持たせて
あげましょう
ふたつめ
木へんのポイント
1画目は右肩上がりに書く
2画目は右寄りに
(目安は2:1のところ)
斜めに入ってまっすぐに書く
3画目は交わった
ところから左に払う
4画目は
少し間を開けて入って
1画目と
同じラインで終わる
へん(=字の右側)については
こちらの記事で分かり
やすく解説しています!
みっつめ
右側のポイント
ここが1番難しいですよね、、、
でも大丈夫です!
ひとつずつポイントを
おさえていけば簡単に
キレイに書けちゃいます!
ひとつめの点は
木へんと同じ高さ
ふたつめは斜めに入って払う
横線3本は間隔を均等に
縦線は
終わりを木へんとそろえる
最後をとめてはねる
①斜めにてん
②斜めに入ってはねる
③斜めに入って払う
④途中でとめて払う
このポイントをおさえれば
宛名書きの字を
イメージアップできます!
字の基本が詰まっているので
他の字も上達すること
間違いなしです!
まずは
左右を4:6の
バランスで書きましょう!
【ゴシック体】から【達筆】へ!縦線ひとつで変わります
あなたはこんな悩みを
抱えていませんか?
「口」や「日」などの
四角い文字を書くとき
「ゴシック体みたいに
なっちゃって、なんだか
気に入らない字
になるなあ、、、」
モヤモヤしますよね、
そのままだと
丁寧に書くほど
読みやすいけど
どこか幼稚な字
になってしまいます
丁寧に書いたのに、、!
嫌ですよね
でも、ふたつのポイント
をおさえることで
メリハリのある字になって
人からも「キレイな字だね」
と褒められます!
いつも
字がキレイな人が
羨ましかったけど
今度は
あなたが褒められる番です!
そのために
さっそく2つのポイントを
見ていきましょう!
1.横長は下をしぼる
口、中など
横長の四角は
下を狭くしましょう
まっすぐ書くと
単調な線になって
幼稚な字に
なってしまいます
下をすぼめることで
メリハリが出来て
キレイな字になります
2.縦長はまっすぐ
日、相など
縦長の四角はまっすぐ
書きましょう
縦長なのに、下をすぼめると
不安定な字
になってしまいます
まっすぐ書くことで
安定感がある
バランスのとれた字
になります
3.好みで書き分ける
点、否など
パッと見で分からない字は
お好みで
書き分けましょう!
イメージは
横長だと大人っぽくなり
縦長だとかわいくなります
両方、バランスのとれた
美しい字になるので
好きなほうを選びましょう!
まずは
四角い字を縦か横かで
考えてみましょう
縦線ひとつで変わります
3ステップで〖 しんにょう〗が見違えるようにキレイになります
あなたは
しんにょうを書くとき
バランスが難しい
と悩んでいませんか?
しんにょうって
「線がジグザグしてて
正解が分からない、、、」
って思いますよね
正解が分からないままだと
書くたびに汚くなって
書くのが嫌になって
きちゃいますよね
でも、今から言う
3つのポイント
をおさえると
しんにょうがカンタンに
書けて印象が
ぐんと良くなります
周りよりもうまく書けて
「キレイな字だね」って
褒められちゃいます
そうなりたいですよね!
ではさっそくポイントを
見ていきましょう
あなたの悩みを
解決できるように
しんにょうの書き方
を3画に分けてお話します
まず、前提として
しんにょうとつくりは
近づけてあげましょう
離れていると
まのぬけた印象に
なってしまいます
人から褒められる字
を目指すのなら
文字を真ん中に寄せる
ことを意識しましょう!
つづいて!
しんにょうの形と
バランスについて
一画ずつ説明していきます
1画目
一画目はつくり(字の右側)
に近づけると
全体のバランスが
良くなります
2画目の右側2分の1を
目安に点を打ちましょう
2画目
右上がりに書いて
ふわっと、くの形にして
最後は平行に戻ります
つくり(右側)より
2画目が上にくると
キレイに書けます!
(同じ高さでもOKです)
文字がキュッと中央によることで
まとまりのあるキレイな字
になります
3画目
大きく3つに分けると
上がって
下がって
上げます
最後がつくりよりも
外に来るようにすると
余白がうまれて
キレイな字になります
最初はゆっくりに
なってしまいますが
1度くせ付けば
一生キレイな形で
ササッと書ける
ようになります
まずは
ペンと紙を用意して
書いてみましょう
その場で違いが分かるので
ぜひ、やってみてください
へんがつくりを”エスコート”する!?左右に分かれてる字がキレイに書けるようになります
漢字って
左右に分かれているもの
が多いですよね
へん=左 つくり=右
そして、だいたい
へん(左)を
先に書きますよね!
だからこそ
へんがつくりをエスコート
するって考えかたが
とっても大事なんです
エスコートって
どういうこと
なんでしょうか?
それは、へんが
字の形を変えている
ということです
たとえば
金と書くときと書くときと
金へんのときで
形が違います
この違いを
3つのポイントに
まとめました
このポイントが
出来ていないと
きゅうくつだったり
まのびしてたり
かっこ悪い字に
なってしまいます
大事な書類へのサインや
思いを込めて書く手紙
はたまた日常の
ちょっとした伝言メモ
かっこ悪い字って
書きたくないですよね!
そんなときに
この3つのポイントを
知っていると
左右がバッチリの
バランスになって
「字キレイになったね」
って言ってもらえます
左右に分かれてる字は
だいたい当てはまるので
ぜひ知ってください
では
3つのポイントについて
お話ししていきます
まずイメージして欲しい
ことがあります!
へんがエスコートしても
つくりがどこかに
行ってしまったら
かわいそうですよね
なので
へんとつくりを中心に
近づけてあげましょう
これは、文字の重心を
真ん中にするためです
重心が真ん中にあると
引き締まったキレイな字
になります
重心が離れていると
まのぬけたこどもっぽい字
になってしまいます
丁寧に書いたのに
マヌケな字
になるのは
嫌ですよね
そうならないためにも
3つのポイントを
おさえましょう!
ポイント1
へんの右側をそろえる
へんの右側がバラバラだと
つくり(文字の右側)が
書きづらくなります
なんだか、
間が開いているのに
きゅうくつな字
に見えますよね
そろえることで
つくりにスペースを
ゆずってあげましょう
ゆずるとつくりが
真ん中に寄ってきて
重心が真ん中になります!
ポイント2
へんを2:1のバランスにする
へんが真ん中に寄ると
重心も真ん中にくるので
まとまって見えます!
1:1だと
文字がバラけて見えます
「でも2:1で
書いてみたら、なんだか
きゅうくつになっちゃった、、」
どうすればいいんだろう
って思いますよね
そこで3つ目の
ポイントです
ポイント3
横線を斜めにかく
へんの横幅が短縮できて
ムリなく重心が
真ん中になるので
バランスが良くなります!
共通するポイントは
字を真ん中にまとめること!
です
そうすると、
締まりのある
おとなっぽい字になります
まずは
へんの右側をそろえる
ことからはじめましょう!
【最短で字が垢抜ける】字が幼稚になるのは〇〇が原因
あなたは文字の
横線をまっすぐ
に書いていませんか?
「そんなの
当たり前じゃないの?」
「まっすぐのほうが
文字がキレイに見える
と思うんだけど、、、」
そう思いますよね!
でも、実はそれ
幼稚な字
に見えちゃう原因なんです
「文字を丁寧に書けば
書くほど“幼稚な字”
になってしまう、、、
けどどうなおせば
いいのか分からない」
そんなあなたに
字が垢抜ける
横線のポイント!
についてお話します
横線に気をつけると
文字がキリッと
引き締まった印象になって
丁寧で仕事ができる人
という良い印象を
持たれます
そうなりたいですよね!
今から言うコツを
おさえれば
横線のキソが分かります
さっそく
やっていきましょう
一を書く
ななめに入って
少しそらして
最後はとめます
漢字の中の長い線は
だいたいこの書き方にすると
字が垢抜けます
最初と最後は同じ高さで
真ん中を少しだけそらします
そうすることで
ただの横線が
スッキリとメリハリのある
大人っぽい横線になります
二を書く
1画目は
ななめに入って
右上がりに書いて
とめます
書き終わりが上にくる
ようにしましょう
2画目は一と同じです
八の字をイメージして
長さに違いを出すことが
大切です
そうすると2本の線に
メリハリがあらわれて
大人っぽい字になります
色んな漢字の中に
「二」のバランスが
潜んでいるので
見つけてあげるだけで
字が上手くなりますよ
三を書く
1画目
ななめに入って
右上がりに
最後はとめます
2画目
1画目と平行に
少し短く書くと〇
3画目は一と同じです
1番長く書きましょう!
3画目を長くして主役にする
そして3本の線が
等間隔になるように
気をつけましょう
そうすることで
1本だけが強調されて
スマートな印象になります
全ての線を強調すると
ごちゃごちゃした
幼稚な字というイメージに
なってしまいます
まずは
一を少しそらして
書いてみましょう
主役の横線が分かると
グッと文字が垢抜けますよ
【最短で字が垢抜ける】あなたは10:7:8意識できていますか?
あなたは
幼稚な字
で悩んでいませんか?
「文字の大きさがバラバラで
全体がガタガタして見える」
嫌ですよね
何とか直したいですよね
だって、このままだったら
ちぐはぐで不安定な字
というイメージを持たれるし
何より読みづらいっ!!
「でも、どう直せば
いいのか分からない...」
そこで
タイトルにも出てきた
10:7:8の法則
を使いましょう!
これが出来ると
大小のバランスのとれた
美しい文章になって
周りから
大人っぽくてキレイな字
だとうらやまれて
イメージアップできます
読みづらかったりで
感じていた
モヤモヤ感もなくなります
ではさっそく
やっていきましょう!
タイトルでも言っている
10:7:8って
なんの比率なのか
気になりますよね
これは
漢字:ひらがな:カタカナ
の大きさなんです
ひらがなを漢字より
少し小さくするというのは
あなたもご存知だと
思います
では、文字の大きさは
何で決まるのか
それは
文字の情報量と画数
で決まります
情報量と画数が
多ければ大きく
少なければ小さく書く
それが
10:7:8の法則
なんです
なぜかというと
画数が多い字を小さく書くと
窮屈な印象になりますし
画数の少ない字を大きく書くと
まのびした印象になります
そうすると一気に
幼稚な字
になってしまいます
そして
情報量の多い字を
目立たせることで
文が読みやすくなります
全てを同じ大きさで書くと
文字は見やすくても情報は
伝わりにくく
なっちゃいます
なので
1番情報量と画数の多い
漢字が1番大きくなります
そして
画数も情報量も少ない
ひらがなは漢字の
7割の大きさで書きます
「7割って実際
どのくらいの大きさなの?」
分かりにくいですよね
そういうときは
漢字=10円玉
ひらがな=1円玉
で見比べてみましょう
ちょうど
ひとまわり違うくらいです
ひらがなでも固有名詞だと
情報を伝えるために
大きく書いてあげましょう
同じ理由で
外来語や固有名詞が多い
カタカナは8割に書くと
バランスがよく見えます
数字やアルファベットも
8割がベストです
10:7:8
完璧にしなくても
大丈夫です!
まずは
10円玉と1円玉の大きさを
見比べてみましょう!
そして
ベストバランスの字
になって周りから
褒められちゃいましょう!